命あふれるウォーキング

久々に気持ちのいい朝です。
沖縄もぐっと冷え込み、冬の到来を感じましたが、東京の２℃＆初雪！と比べたらやはり南国。日中は２０℃ほどです。

毎日、ヨガ・瞑想・ウォーキングのどれかをするようにしていますが、こんな朝は断然ウォーキングです。

集落を抜け、いつもお世話になっている地元の神様にお参りして、高台公園の緑をくぐり、海を眺め、小一時間ほど歩きます。

町並みも、空き地に生え放題の草木も、神様の拝所のあるうっそうとした林も、そして、私自身の心と体もちゃんと命が漲っている、そう感じます。　みんな宇宙の一員なんだよねぇ。生かして頂いてありがとう。

自然の恵みを少し頂戴して、美しいリースとなりました。
名も知らぬ緑の実をつけるツタ、アイビーみたいな蔓植物、クロトン、ギンネムの実。
最後にアセロラを発見しました。

仕事場にリースを飾って、心豊かに本日の製作に入りたいと思います。

岩塩で味噌仕込み

普段は海の塩でお味噌作りをしていますが、
アーユルヴェーダ（インドの伝統医学）の先生から、岩塩に変えてみては？とのアドバイスを受け、早速我が家のお黒豆味噌を仕込みました。黒いついでに、麻炭をたっぷり入れています。

岩塩は何億年も前の地層から掘り出されるので、今の海洋汚染を考えると良い塩といえます。

またアーユルヴェーダでは岩塩は薬効の高いものとして、皮膚疾患にも使われてきました。　さらに、ピッタと呼ばれる体質を沈静化する効果もあるので、様々な病気を防ぐと考えられています。　私も最近、普段使うお塩を岩塩に変えました。

特別栽培の黒豆・有機玄米の麹・岩塩・麻炭。　きっと美味しく身体にいいお味噌が仕上がりますね＾＾

風のバングル、東京へ。

アダンとゲットウで織り上げたバングル。
この二つの植物を思い浮かべるときに風にザワワと揺れているシーンが出てくるので、『風のバングル』と名付けてみました。

３か月間ほど試作を重ねてきましたが、デビューは東京となりました♪

お友達の『鍼灸サロン・ひだまり堂』さんが『オーガニックライフスタイルEXPO』というイベントへの出店に連れて行ってくれるというので、託してみることにしました。　

東京ではすでに木枯らしが吹いているらしく、この様な夏仕様のものが売れるかは未知数ですが、”南国おきなわ”といいうブース・イメージの盛り上げ役にはなるかな！と思います。　可愛い子には旅をさせてみることとしましょう。

ハートを開くキールタン

キールタンバンドのボーカル、Kairava による、キールタンのクラスを我が家で久々に開催しました。

マントラを繰り返し唄うことで、瞑想状態になります。　唄うヨガ、とも言われています。

今の時期は『カルティック』と呼ばれる、とても吉兆な時なのだそうです。この期間、インド周辺の地域では聖地に赴くとご利益があると言われています。

そのカルティックに合わせて、皆それぞれ願い事をしながら蠟燭に火を灯し、唄いました。久々にハートが開いて、とても清々しい気持ちになれましたよ～＾＾

自然界と密接に生きる

自宅兼作業場に、火ぬ神を祀りました。
火ぬ神＝ひぬかん、と読みます
地域の人々を守る神様に来て頂きました。

毎朝、線香を灯もし家族と地域の皆さまの無事を祈ります。

子どもの体調が優れないときには火ぬ神のサポートを受けながらケアをします。

自分が宇宙や自然の一部として生きている、生かされているという事を常に感じていたくて、今まで具体的な信仰を持たなかった私が初めて神様を見える形で祀りました。
これから作っていくものたちにも、この自然界のチカラが込められたらいいな、って思いながら、日々、自然界へ心を寄せるようにしています。