講師はハワイのラウハラ編みを沖縄の素材で教えている、
Ti Ohfa(ティーオーファ)西銘忍さん。
2月に開催されていたWSに、
母子インフルで行けず残念に思ってたところ、
また次の機会に恵まれました!
人との繋がりに感謝!
娘モモと一緒に読谷村の会場へ。
私のお手伝いをしているうちに、
娘はいつのまにかブレスレットを自分で仕上げてしまいました(*0*)
でも、これ、母ちゃんサイズだよ~。
春休みはお兄ちゃんも一緒に自分サイズのを作ろうね~^^
私も負けじと幅広タイプを作り上げました。
心落ち着く最高の時間です(*≧∀≦*)
よーし次はもっと美しく仕上げるぞ!
ちなみに、アダンはこんな植物です。
沖縄の海岸沿いに自生しています。
棘が多いので、あまり有り難がられないけど、
古くから民具などに使われてきています。
以前、小笠原諸島に住んでいた時も、
これに似た「タコノキ」と呼ばれる木がたくさん生えていました。
でもその時はこんな細工に使えるとは気づかずにいました。
沖縄には「沖縄パナマ」と呼ばれていた、アダン葉で編まれた帽子があります。
100年前には3万人規模の一大産業だったとか!!
今はその技術を知る人は少なく、編める人も県内で数名。
私はこのお正月に、そのうちの1人の方に編み方を習って来ました。
これが、その時に仕上がった帽子です。
乾くとメタリックな輝きを放つアダン葉、本当に美しいです。
早くこの帽子の技術を高めて皆さんにお届けしたいと思っていますが、日々の暮らしや、染め&彫り作業に追われてます^^;
しばらくアダン葉に触れていなかったので、
今回のWSはとてもいいリハビリになりました。
今回は「リハビリVer.」でお伝えしましたが「本番Ver.」を早くお伝えできるよう、頑張りたいと思います。
やっぱり、沖縄の素材、月桃とアダン、大好き!
0 件のコメント:
コメントを投稿