ていねいな暮らし。ぬくもりのある暮らし。沖縄から手仕事の提案です。

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2017年3月13日月曜日

織物の原点

20数年前、東京で、『真木テキスタイルスタジオ』に出会い、その流れで西表島の『紅露工房』に石垣昭子さんを訪ねたりした。

これがきっかけで東京で織物を始めたかは自分でも定かではないけど、最初に影響、とういうか衝撃を受けたのは紛れもなく、真木さんの布と石垣先生の布。


暫く見ていないうちに、真木さんはインドの工房をまた立上げ、現地のお母さんが子どもを学校に行かせている間にしっかり仕事を出来る環境にしたようです。子どもたちは下校後、お母さんの機の音を聞きながら、宿題をしたり遊んだりして待っているって。素晴らしいです。インドの女性がまだ働く事を良しとされていない土地で、技術を教え、自分がいなくなってもちゃんと工房が自立できる工夫をされているのです。 

また、素材で言うと、シルクや麻だけでなくて新しい試みもしています。
極寒の地の遊牧民にヤギの毛を使っての織物を教わって素敵なショールにしていて、それはどんな寒い土地に行っても決して凍らない温かさなんだとか(市販の化繊のマフラーは凍るそうです)。


生活に密着していてこそのものづくり。原点ですね。

宜野湾市の
和ギャラリー秋風にて『真木テキスタイルスタジオ』展、3/15水まで。
お葉書を頂き、駆けつけました。ありがとうございます。

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